宿泊業(ホテル)の人事評価・給与制度構築と管理職教育

ご依頼内容
コロナ期間は業績が不安定で社員への賞与支給や昇給がむずかしかったのですが、コロナ以降社員がより長く活躍できる環境整備を目指すべく人事評価・給与制度の再構築と現場浸透を依頼しました。
ご依頼前の状態やきっかけ
評価制度や給与制度はあったが、上長が社員1人1人に合わせた評価シート(個人目標シート)で査定を行っておりましたが、上長による評価は個人差が大きいものでした。また、コロナの間賞与を数年お支払いがむずかしかったので、これを機に今いる社員のためだけでなく採用力を高めるための給与制度を構築し、今後持続的に会社が伸びるための制度を目指したいと考えていました。
そうしたことを実現したいと考えていた際に情報収集を行っていると船井総研のHPを知り、セミナーにも参加して問い合わせいたしました。
ご支援内容
人事評価・給与制度の構築として、役職要件の明確化や評価項目の作成、月給テーブルと賞与ルールの作成を行いました。
煩雑さをなくすため、評価シートの種類は最小限にしぼり活用しやすい仕組みを取り入れました。
賞与ルールに関しては全社の生産性をベースに賞与原資を決定する考え方を導入し、全社員で生産性を意識するような仕組みとしました。
また、制度構築を行うにあたり、社長・HRチーム(人事と顧問)だけでなく、部門長にも打ち合わせに入ってもらい全社で納得性の高い制度構築を目指しました。
その過程で、部門長向けの研修を通じて理解度を高めながら制度構築と運用を実施しました。
支援の成果や変化
人事評価・給与制度の構築段階で部門長を巻き込んで進めていったため、幹部全員が同じ方向で会社をより良くしていくための目線合わせができたように思います。特に部門長としても適切に評価や面談ができるかという不安が大きかったため、2~3ヶ月に1回程度の頻度で管理職向けの研修を行い不安解消を進めた中で制度導入ができました。
今後期待すること
まだまだこれから現場への制度の浸透を深めていくフェーズですし、評価項目や賞与ルールの妥当性についてはブラッシュアップを目指していきたいと考えています。