人事評価・賃金制度構築と運用

建設会社の人事評価・給与制度の構築と運用

野島工務店




ご依頼内容


もともと建設業を営んでいたが、新たな柱としてリノベーション事業と解体事業を同時に立ち上げた。
今後さらに採用を加速させていく中で、早い段階で社内制度をしっかりと整備しておく必要があると感じた。
また、5年後に「社員30名体制・売上10億円」という明確な目標を掲げ、その実現に向けて業績向上の基盤となる人事評価制度の導入を決意した。
社長が描く「楽しくておもしろい会社」を実現し、自然と人が集まる組織をつくるためには、まず仕組みを整えることが重要であると考えたのだ。



ご依頼前の状態やきっかけ


導入前は評価制度が全くない状態で、給与は社長の裁量によって決定されていた。
社員数7名という少数精鋭の体制であったため、日々のコミュニケーションで社員の頑張りを評価していたが、今後人員を増やしていくにあたり、評価の基準を明確にする必要が生じた。
そのような状況の中で、社員が納得感を持って働ける仕組みづくりを行いたいと考え、制度構築を決意したのである。

ご支援内容


船井総研の支援のもと、人事評価制度の構築を実施した。
構築した制度では、職種ごとのキャリアパスを設け、職種ごとに評価シートを整備した。
これにより、社員一人ひとりが自分の役割や成長段階を明確に把握できるようになり、目指す方向性が具体的になった。
さらに、これまで社長のさじ加減で決まっていた賃金制度は、評価結果に基づいて賞与額が還元され、翌年度の月給にも連動する仕組みへと進化した。
努力が正当に評価に反映される明確なルールを整えたことで、社員のモチベーション向上にもつながっている。
制度構築後は全社員に向けて説明会を開催し、制度の目的や評価の流れを丁寧に共有したうえで、正式に運用を開始した。
その後は、半年に一度の評価サイクルを定着させ、制度を継続的に運用している。



支援の成果と変化


人事評価制度を構築したことで、社内に明確な基準とルールが生まれ、社員が安心して働ける仕組みが整った。
また、制度を導入していることが採用活動における魅力となり、「評価制度のある会社」として求職者からの関心が高まった。
加えて、賃金制度を整備したことにより、中途採用時の給与設定がスムーズになり、採用活動全体のスピードと質が向上した。
さらに、評価制度を通じて社員一人ひとりの頑張りが可視化され、上司と部下の対話も活発になった。
その結果、社員の成長意欲が高まり、組織全体として前向きな雰囲気が生まれつつある。



今後期待すること


今後は、半年に一度の制度運用を継続しながら、社員の成長をさらに促進していく。
人事評価を通じて社員一人ひとりの生産性を高め、業績向上へとつなげていく方針である。
そして、「楽しくておもしろい会社」を実現し、自然と人が集まり、社員が誇りを持って働ける組織をつくっていく。

佐藤璃乃

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