【タクシー業界向け:新規事業】本業のドライバー採用ノウハウを活かせる新規参入できる時代にマッチしたビジネスモデルとは?
2026.08.24
従業員が未来を感じられる会社にしたいと思っていませんか?
多くの経営者様は、ただ「人がいない」と嘆きたいわけではないはずです。
長年会社を支えてくれている乗務員に、これからも安心して働ける環境を用意したい。
新しく入社する若手には、
「この会社で成長できる」
「年齢を重ねても活躍できる」
「乗務員以外の仕事にも挑戦できる」
そのような未来を感じてほしいのではないでしょうか。
一方で、タクシー事業だけでは、社内に用意できる役職やキャリアの選択肢が限られてしまうことがあります。
乗務員から班長、運行管理者、営業所長へと進む道はあっても、すべての社員に十分なポジションを用意できるとは限りません。
また、年齢や体力、生活環境の変化によって、これまでと同じ勤務を続けることが難しくなる社員もいます。
だからこそ、人材の問題に本気で向き合うほど、
「社員が長く働き続けられる会社とは何か」
「新しい役割や活躍の場を、どのようにつくるのか」
「本業以外の収益源を、どのように育てるのか」
という会社の将来像まで考える必要があるのではないでしょうか。
タクシー会社の採用・教育・運行管理力は大きな経営資産
見方を変えれば、タクシー会社が長年培ってきた人材採用や教育、管理の仕組みは、他社が簡単に手に入れられない経営資産です。
タクシー会社では、日頃から次のような業務を行っています。
・乗務員を採用する
・二種免許取得や新人研修を支援する
・接客や安全運転について教育する
・点呼やシフトを管理する
・車両や人員の配置を調整する
・事故やクレームを防止する
・高齢者を含む幅広い世代をマネジメントする
・地域のお客様や企業との信頼関係を築く
これらは、すべて交通誘導・イベント警備事業にも活かせる力です。
警備事業も、事業の中心にあるのは「人」です。
人を採用する。
必要な教育を行う。
お客様を開拓する。
現場に人員を配置する。
勤務状況やサービス品質を管理する。
現場で発生した問題に対応する。
このように、警備事業の運営構造は、タクシー会社の日常業務と多くの共通点があります。
特に、点呼、安全教育、シフト管理、事故防止、接客品質の向上を徹底してきたタクシー会社は、警備事業との親和性が非常に高いといえます。
これまで苦労して築き上げてきた採用力、教育力、運行管理力は、タクシー事業だけで使うものではありません。
新しい事業を立ち上げる際の、大きな武器になるのです。
本業での当たり前を徹底し、警備員64名・月商2,000万円の新規事業をつくった話
株式会社フロンティエールも、最初から警備業の専門家だったわけではありません。
親会社が物流・運送業である同社は、警備事業への参入後、特別な方法に頼るのではなく、採用、営業、教育、配置、現場管理という基本を一つひとつ徹底しました。
採用活動では、単に求人を掲載するのではなく、
「どのような人に働いてほしいのか」
「その人は、どのような条件や言葉に魅力を感じるのか」
を明確にし、求職者に伝わる求人づくりを実践しました。
営業活動では、警備需要が発生しやすい建設会社、工事会社、イベント会社などを選定し、継続的に訪問しました。
現場運営では、隊員への連絡、配置、教育、顧客対応、品質管理を徹底し、一つひとつの現場で信頼を積み重ねていきました。
その結果、実質約2年間で、
警備員64名、月商2,000万円を突破する事業へと成長しました。
これは、特別な才能を持った人だけが実現できる事例ではありません。
本業で培ってきた採用、教育、営業、管理という力を、新しい事業に正しく持ち込んだ結果です。
タクシー会社様でも、日々行っている点呼、安全管理、シフト調整、人材教育、接客指導が、警備事業をはじめた際に、大きな強みになります。
つまり、本業では「当たり前」と考えている業務が、異業種では大きな競争力になる可能性があるのです。
人財を資本として活かしたい経営者様へ
これからのタクシー会社経営では、保有車両や営業区域だけでなく、人材をどのように活かすかが、ますます重要になります。
乗務員として採用した人が、将来は警備員、教育担当、管制担当、営業担当、管理者として活躍する。
タクシー事業で培った安全管理や人材教育のノウハウを、別の事業でも収益化する。
乗務需要が変動する時間帯や季節に合わせて、人員の新たな活躍機会をつくる。
新規事業を立ち上げることで、若手社員や管理職候補に新たなポジションを用意する。
警備事業への参入は、単に売上を増やすためだけの取り組みではありません。
社員のキャリアを広げ、雇用を守り、会社の将来の選択肢を増やすための経営戦略でもあります。
異業種から始める交通誘導・イベント警備事業参入
船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングの無料個別経営相談では、「人材をコストではなく、会社の成長を生み出す資本として活かしたい」と考えるタクシー会社の経営者様に向けて、交通誘導・イベント警備事業への参入方法を具体的に解説しています。
警備事業を立ち上げるために必要となる、
・警備業認定取得までの流れ
・警備員の採用方法
・新任教育や現任教育の実施方法
・建設会社や工事会社への営業方法
・警備員の配置を行う管制業務
・現場での品質管理とフォロー体制
・事業立ち上げ時に起こりやすい失敗
・早期に収益化するための重要ポイント
について、モデル企業の成功事例と失敗事例を交えながらお伝えします。
「タクシー事業に続く、新たな収益の柱をつくりたい」
「乗務員採用で培った力を、別の事業でも活かしたい」
「社員が年齢を重ねても活躍できる仕事を増やしたい」
「若手社員や管理職候補に、新しいポジションを用意したい」
「地域に根差した事業を、さらに広げていきたい」
このようにお考えの経営者様に、ぜひ聞いていただきたいです。
人手不足を嘆くだけで終わらせず、これまで培ってきた人材採用、教育、安全管理の力を、新しい成長につなげる。社員が未来を感じられ、会社が継続的に成長できる仕組みをつくる。その第一歩として、無料個別経営相談をお申し込みください。
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