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【社長コラム】HRこそ、今すぐDX・AXへシフトすべき理由

2026.04.01

 

 

HRこそ、今すぐDX・AXへシフトすべき理由

 

株式会社 船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティング

代表取締役社長 村田 泰子

 

こんにちは、船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングの村田です。

「採用できない、育たない、辞める」——この3つ、同時に悩んでいませんか?


多くの中堅・中小企業の経営者・人事担当者と話すと、この3つがほぼセットで出てきます。そしてその都度、給与を上げる、求人媒体を変える、研修を増やす、といった対策を打ってきた。でも、なかなか変わらない。


なぜか。課題の「根っこ」が見えていないからです。


売上が下がれば、どの商品が、どの顧客層で、どの時期から落ちているかを数字で追いますよね。人材も同じです。採用・育成・定着のどこに問題があるのか、感覚ではなく数字で把握できている会社は、まだ少ない。

そして今、その「人の数字」を追いかけることが、採用競争力にも直結し始めています。


2026年3月期より、人的資本の開示が全上場企業に義務付けられました。投資家の視点でも、人的資本の状況は将来のキャッシュフローに大きく影響するという認識は年々強まっています。「上場企業の話だから関係ない」と思いがちですが、求職者も同じ目線を持ち始めています。

数多くの選択肢の中から職場を選ぶ時代、「この会社で何が得られるか」「自分のキャリアはどう伸びるか」を具体的に示せる企業が選ばれます。その「提示」を可能にするのが、人材に関する正しい数値把握とDX・AXの活用です。


では、具体的に何をするか。採用・育成・定着、それぞれに分けてお伝えします。


1. 採用:人事は、候補者との対話に集中する

AIによる求人原稿作成や書類スクリーニングで事務作業を大幅に効率化する。創出した時間で人事担当者は、経営層とより密接に関わり、経営戦略を深く理解し、意思決定の精度を上げます。実際、評価されている人事責任者の共通点に、経営戦略の解像度が高いことが挙げられます。


2. 育成:社員一人ひとりのキャリアを、数字で設計する

社員それぞれのスキルは、直属の上司や同僚は理解していても可視化できていないケースが多いです。評価会議の時に、「そういえば、、」と詰まることはありませんか?日常の目標設定と振り返りから可視化することで、誰がどのようなスキルを持ち、どこにギャップがあるかが明確になり、一律研修から最適化された育成へのシフトが実現します。


3. 定着:数値で現状を把握し、手遅れになる前に手を打つ

パルスサーベイや組織力診断で、自社の組織状況を定期的に数値化します。経営者にとっては勇気のいるものになりますが、社員の変化の早期検知はもちろん、1on1の質を高めるトレーニングやAI型支援ツールも活用し、結果として小さな不満や課題をその場で解消できる体制が、定着率向上の確実な打ち手となります。

大事なのは、テクノロジーを導入することが目的ではなく、ヒト対ヒトの関係構築と戦略的な施策に充てることが、DX・AXシフトの本質です。


私たち船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングは、中堅・中小企業の経営者様と、企業成長のための人材戦略、実行(採用・評価・育成・定着の領域など)までの支援をしています。

「採用できない、育たない、辞める」——その根っこ、一緒に数字で見てみませんか。お気軽にご相談ください。

 

4. 船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングの無料個別相談サービスとお問い合わせ

船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングでは、中堅・中小企業の経営者・幹部層・人事責任者向けに、人材採用・人材募集の活性化、人材定着・離職防止、人事評価制度、人的資本経営などに関する無料相談やお問い合わせを受付しております。この機会にぜひ下記詳細をご確認の上、お申し込みください。

 

<詳細・お申し込みはこちらから>

⇒ https://www.hc.funaisoken.co.jp/pages/consultation

 

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村田 泰子

株式会社 船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティング 代表取締役社長

新卒で船井総合研究所に入社。士業業界を中心とした経営コンサルティングに従事し、WEBマーケティングの戦略策定から実行推進を一貫してサポート。当社の前身となる事業室時代に参画し、2018年設立後はサービスオペレーション構築を担当。2019年に取締役、2022年にHR Forceの代表取締役に就任し現職。

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